早い!便利!とろみの精で料理が楽しく(*´∇`)
お料理は好きで作るものの、人様に食べて頂けるようなセンスと技術は悲しいかな不足しまくっている私なのですが、
この度、協和食品工業株式会社の【とろみの精】を使用して女子力アップに励んだ所、
初チャレンジにも関わらず失敗なしで美味しい料理が出来たのでご紹介させていただきます。
読んだら使ってみたくなるかもしれませんよ。
とろみの精って何?
とろみの精は読んで字のごとく、調理の際お料理にとろみを付けるものです。
原材料にサツマイモとじゃがいもからとった国産デンプンをブレンドしています。
例えば、中華丼のとろみやかに玉のあんかけ、葛湯など。とろみを付けたい料理には持って来いです。
勘の良い方でしたら、もうお気づきだと思いますが、それって片栗粉じゃないの?と思いますよね。それが、違うんですよ~( ´艸`)
片栗粉ととろみの精の違いはコレ
- 通常の片栗粉と異なりダマになりにくい
- 料理の仕上げの段階でサッとふりかけても料理になじむ
- 水に溶かしてから入れる手間がない
- 加熱していない物や水にも溶ける(コレには驚き)
とろみの精で中華風玉子スープ、トマトゼリー(食感はジュレに近いかも)、わらび餅の3点を作り、片栗粉よりも優れていると感じたポイントです。
この違いは何なんだろう…と気になり、ちょっと調べてみました。
ズバリ、製造方法が違う!
ざっくり説明で失礼します。
まず、片栗粉はいもをすりおろし水に晒してデンプンを抽出し乾燥させてでん粉を作ります。
一方、とろみの精はいもと少量の乳化剤(レシチン)を混ぜ、水を加えます。
そこへ熱湯を入れ1分程撹拌し糊状にし薄く延ばし乾燥させることで『オブラート』が完成(((o(*゚▽゚*)o)))←ツッコミ待ち
そう!協和工業株式会社はオブラートや発泡スチロールを製造販売している会社でもあるんです。
このデンプンを糊化させることをα化と言います。デンプンをα化させオブラートを作り、それを顆粒にすることでとろみの精が完成★
とろみの精は、サラサラとしていて砂糖と塩の中間のような状態です。精の名に相応しい✨キラキラと光る粒子。スマホカメラでは収められない悔しさ。
本当に光ってるんですよ。
いざわらびもちを作ろうとしたら
デリッシュキッチンのぷるるん♪わらびもちレシピを見て、美味しそう過ぎて…
チャレンジしようとした際、吸水性の高さを実感
twitter動画でアップ▼
デリッシュキッチンのぷるるんわらびもちレシピを参考にとろみの精で作ってみた。予想以上の吸水性に驚き桃の木20世紀梨。動画で作成途中のプルプル感をお届け。リピ決定の美味しさでした(๑´ڡ`๑)#とろみの精 #協和食品工業 #わらびもち #デリッシュキッチン #delishkitchen #レシピ #リピ決定 pic.twitter.com/7O8JiQNCKK
— 好奇心満点?OL (@maringbar) 2018年10月9日
粉末状の片栗粉に比べて、表面積が大きいためか水を加えるとその吸水性の高さに驚きました( ゚Д゚)
常温の水なのに、あっという間に水を吸い込んじゃってブルンブルンに。
様子を見て水を足しながら火にかけたら溶けました。
これ、めっちゃくちゃ美味しかったです!
わらびもちを作るのは初めてだったのですが、絶対リピします。家族にも大好評で一気に完売しました。余談ですが砂糖を切らしていた為、粉糖で代用しました(笑)
参考にさせていただいたレシピはこちら▼
DELISH KITCHEN/ぷるるん♪わらびもち
https://delishkitchen.tv/recipes/189048353219150975
とろみの精で作った料理
①わらびもち
②中華風玉子スープ
③トマトゼリー(ジュレ風)
とろみの精で料理が楽しく簡単に♪
いかがでしたでしょうか?
片栗粉がいまいち上手に使えない、私のようなぶきっちょさんはもちろん、離乳食が必要なお子さんがいらっしゃるママさん。
ご高齢の方の誤嚥防止にとろみ付けが必要なご家庭や、施設などでもサッと使えて便利なとろみの精は活躍してくれるのではないでしょうか。
…今回はキュレーションマガジン風にお送りしました( ͡° ͜ʖ ͡°)✧
協和工業株式会社 とろみの精はこちら▼