4月9日!遂に発売✨伝説のホップ使用『SORACHI1984』
SORACHI1984をひと足早くお試し🍺
4月9日(火)にサントリーから全国発売予定『SORACHI1984』のミッションアンバサダーに選出して頂き、ひと足早くお試しさせていただきました✨
SORACHI1984 350ml 250円(参考価格 ※税抜き)
黒を基調とし、金や白のロゴが映えるとてもオシャレなデザイン。
※アクセサリーは私物です(笑)
飲む前にソラチエースの歴史について
[THE STORY SORACHI1984]より、SORACHIが誕生するまでの歴史をご紹介。
1984年ソラチエース誕生
SORACHI1984のホップに使われているソラチエースは
1984年、北海道空知郡上富良野町で生まれ、サッポロビールが手掛けたホップで初めて品種登録を果たしたホップでした。
コードネームは74K-S66-19✨
この時、若干20歳でソラチエースに出会い育種し登録まで手掛けたのが元サッポロビール研究員の荒井康則氏。
品種登録後、荒井氏は中国ウイグルでホップ栽培のノウハウを教え、今や中国は世界第3位のホップ大国にまで登りつめたとか。荒井氏は2018年に退職され、ソラチエースと共に人生があったようです。
そんな荒井氏が登録したソラチエースですが、個性の強すぎる独特の香りは当時の日本では新しすぎたのか…その個性が受け入れられず商品化はされませんでした😢
1994年ソラチエースに転機の兆しが
廃棄されず大切に受け継がれたソラチエース、日本では受け入れられませんでしたがその個性に可能性を感じていたサッポロビール研究員の糸賀裕氏。
当時クラフトビールがブームだったアメリカで花開くことを期待し、アメリカオレゴン州立大学へ持ち込みました。この時、既にソラチエースの運命は少しずつ動き始めていました。
渡米して8年もの歳月が流れ、時は2002年
アメリカワシントン州ヤマキ地方でホップ農場を営むダレンガメシュ氏とソラチエースが出会います。
ソラチエースの強烈な個性に惹かれたダレンガメシュ氏はソラチエースを高く評価し、各地のブルワリーへ紹介しあっと言う間に評判となり注目の的となったそうです。
ダレンガメシュ氏が2002年にこんな言葉を残したそうです▼
「農場の中でその香りを嗅いだ瞬間、今まで感じたものとは全く異なる感覚に驚き、文字通りその場に縛り付けられかのように一歩も動けなかった。それほど衝撃的な香りであった。」
2019年母国へ帰り…満を持して全国発売!
35年もの歳月、苦難を乗り越えてきた日本生まれのホップソラチエース。
世界で注目されていた反面、日本では全く無名だったソラチエースですが、「ソラチエース」を使ったビールをどうしても日本で作りたい!というブリューイングデザイナー新井健司氏の強い思いで開発。「SORACHI1984」として商品化されました。
一部のサッポロ系列店舗やビアフェスなど限られた場所でしか手にすることが出来なかったソラチエースですが、ついに4月9日(火)全国で発売されます✨
ソラチエースの歴史について知りたい方は
私の記事よりずっと分かりやすい北海道空知地域創生協議会事務局運営そらち・デ・ビューの下記記事がおススメです▼
SORACHI1984の味は?
※シュワシュワ感が伝わるでしょうか?
『SORACHI1984(ソラチイチキュウハチヨン)』今回は缶ではなくグラスに注いで飲んでみました。ひと口飲むと、ウッディな香りのすぐ後にハーブのような青々とした香り🍃確かに個性的✨なのに程よい余韻と後味スッキリなのは柑橘系の風味も感じられるからでしょうか…🍺
苦み=旨味と感じる私にとっては、この丁度良い塩梅で全体をキリッと引き締めるスパイスのような苦み(旨味)がまた飲みたくなる不思議な魔力を持っている気がしてならないSORACHI1984でした。
イベント【SORACHI1984 INNOVATIVE BEER GARDEN】も開催
4月8日、4月9日の2日間恵比寿ガーデンプレイスセンター広場でSORACHI 1984発売を記念して食とエンターティメントを楽しめるイベントを開催。
もの作りに取り組み企業とのコラボも有り。
特に気になったのがコレ☟
動作拡大型スーツ「SKELETONICS」によるシアター演出・体験会
行きたいけれど仕事で確実に行けないです😢
ご興味のある方、詳細はこちらをご覧ください▼
SORACHI1984 INNOVATIVE BEER GARDEN」を恵比寿で開催(2019年3月25日) | ニュースリリース | 会社情報 | サッポロビール
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