のり推進協で当選した『伊勢あさくさ海苔』を実食
伊勢あさくさ海苔の歴史に思いを馳せ頂く
のり推進協のキャンペーンで当選した海苔。
まず最初に伊勢あさくさ海苔を頂きました。
の前に袋に書かれている説明書きを読んで驚き…
現在流通している海苔の多くが『スサビノリ』という品種で、昭和30年代までは『アサクサノリ』という品種だったそう。
このアサクサノリは弱く環境変化に伴い絶滅危惧種となってしまったそうな。
しかし、そのアサクサノリを三重の清流宮川で漁師さんが採取し培養することでなんとかこうして復活を遂げた…
そんな三重の熱い漁師さんや生産者の方々の想いが一つとなって蘇った希少価値の高い海苔をいただけるなんて。
感激です༼✷ɷ✷༽
この活動が評価され農林水産大臣賞受賞をいただいたそうです✨
のり推進協の公式サイトで海苔の出来る過程や、伊勢あさくさ海苔公式サイトで歴史、生産者の想いを拝読してから頂いたので
また一層味が違う気がしますね♪
<感想>
パリパリッとした食感に磯の香りがふんわり。噛むと海苔の旨味と共に優しい甘みも感じました。不思議。
貴重な海苔なのに…このまま1帖ペロリと食べてしまう勢い。
黒豆、米、もち米で炊いたおにぎりでいただきました。
黒豆の素朴な甘さともち米のしっとり感にもよくマッチ★パリッと感が無くなってもちゃんと美味しい。
お世話になった方への贈り物としても喜ばれそうな海苔でした。
のり推進協公式サイトはこちら▼
伊勢あさくさ海苔サイトはこちら▼